成人識字教育

アパルトへイトの負の遺産として、南アフリカ国民の多くが、正式な教育の機会をほとんど与えられなかったという歴史があり、読み書きができない人々がいまだ少なくありません。これは、普段の生活において、精神的、知的および実質的に悪影響があるだけでなく、家族にも影響を及ぼします。識字能力は人々に力を与え、尊厳をもたらすものです。

スプーア&フィッシャーは、1994年に成人識字教育の取り組みを開始しました。我々の識字教育プログラムの目的はとてもシンプルなもので、教育におけるバックログを減少させ、センチュリオン地区において、教育を受ける機会がなかった人々に基礎教育と識字教育を提供するということにあります。

識字学校は、読み書きのできない人であれば誰でも参加でき、通常は家政婦や庭師といった、簡単な仕事しか見つけることができない人が参加しています。参加できる年齢には制限がなく、例えば何らかの理由で小学校までしか出ていない子どもも参加しています。毎年約30人が識字学校を卒業しています。

スプーア&フィッシャーは、教員の給与、教科書、文房具および試験の受験料の資金補助、さらには、学校施設の借り上げを行なっています。識字教育には、母語の読み書き、英語の読み書きおよび算数のコースがあります。